2013年2月アーカイブ

2013年2月20日

生きるためか、暇つぶしか

古いけど素敵な話があります。ケーキの素です。アメリカでケーキの素が売り出された時、主婦に受け入れられませんでした。マフィンやパン用のものは売れていましたが、ケーキの素は売れませんでした。彼らは不思議がりました。味は申し分ありません。それが欠いていたのは仕事の感覚だと分かりました。ケーキの素を水と混ぜてオーブンに入れれば出来上がり、というのでは自慢できません。(笑) 「ケーキおいしいよ。ありがとう」と言ってもらえても、実際何もしていません。それでメーカーはどうしたか? 卵と牛乳を除いたんです。(笑) ケーキの素に卵を割ってミルクを加えます。これで今や「私のケーキ」になります。(笑いと拍手)
人間の素晴らしいところは、様々なことで動機づけられるということです。問われるのは、職場や社会としてそういった動機づけをどう生かすかということです。

どうやったらチームメンバがやりがいをもって仕事に取り組めるかよく考えます。

いままでの対応の変遷は、
・アウトプットを明確にしてかなり指示する
 →指示待ちになる。指示していない点が対応できない。
・インプットとアウトプットを明確にして指示する
 →伸びが少ない。同じ失敗をよくする。
・何が目的なのかも伝える。成果を評価する。重要感を与える。
 →自分たちで考えて対応してもらえる。わりと楽しそう?
といった感じの変遷をたどっています。
ただ、プロジェクトが火をふくと、臨戦態勢になって以前の対応に戻っていきます。

まわりをやる気にさせたり共感させるという能力が極端に低いというのが自己評価なので、
もう少し言葉と行動に気を遣っていきたいです
(ただいつも思っているけど、全然気を遣えていないです

私は廃人気質のためか、ゲームでも仕事でも、最適解をどうやってえらぶか、
失敗をどう生かすか、といった感じで楽しくなります。
ここらへんが人との共感が上手くできないところに繋がっているような気がします。
それを生かすと、廃人ばかりを揃えたプロジェクトメンバとか良いかもしれません。
「オレには守る仲間がいるから」と言って仕事に来てくれなさそうだけど:-)

2013年2月 4日

バイクタワーはロマン

自転車を2台持っていて、防犯のためと雨風で傷まないように
部屋の中に置いています。

そんなに広くない部屋の中で、かなりの存在感があったというか、
たいへん邪魔だったので、バイクタワーを買いました。
タワーに2台のバイクを引っ掛けて積み上げる感じです。

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床に置いている時とは違って、
バイクタワーに置くと飾っている感じがあって、
あー、かっこいいなぁ、もう、
と眺めてしまいます。

わりと泥とか気にならないおおざっぱな性格なのですが、
自転車を洗いたくなるぐらいです。
(洗剤だけ買ってまだ洗っていません)

フィギアを飾っている人の気持ちがとてもわかりました。

スペース的にもロマン的にもたいへん満足です。

2013年2月 3日

人を動かすのは情熱

寺田:我々もよく惑星探査を計画する時に、「なぜ人類は宇宙へ行くのか?」と問われることがありますが、 それはもう人間の性(さが)だからなんですよね。 中川さんはまさに本能で宇宙へ行きたいんですね。

中川:「なんで?」とか言っちゃったら何もできないから、
そう聞く人は図鑑を読んでもっと宇宙を知ってほしいと思いますね。
宇宙へ行くことは、人類という生命体にしかできないし、生命体の進化の証だと思いますので、
「なんで?」と言っている人には、「おととい来やがれ!」と思うんです(笑)。


私はいつ死ぬか分からないという意識を常に持っていますが、
宇宙規模で考えたら、その寿命なんてほんの一瞬です。
だから、生きているうちにできるだけたくさんのビックリをしたいですし、
いろんな知識を得たいので、特に宇宙に関することがどんどん進歩してほしいと思っています。

―― 専門性によってチーム編成をすることが、なぜ生産性を下げたのだと思いますか?
PJ おそらく、プログラマーの仕事を左右するのは「技能」ではなく「情熱」だからだと思います。
「技能」でやるべきことを決めると、次第に「義務」になってしまうケースがあるのだと感じました。

―― 一方で、最もやってはいけないことを挙げるなら?
Scott 自分の意見を「指示」として人に伝えることと、相手の意見を否定すること。
それは、プロジェクトメンバーの意見がどんなに良くなかったとしても、やってはいけないと思っているよ。
僕ら経営陣も例外ではなく、このポリシーを共有しているんだ。

人を動かすのは情熱だなぁ。
どれだけ残っているかわからない自分の時間は、情熱を感じることに使いたいと思いました。