2010年8月アーカイブ

2010年8月27日

この世で一番かっこのよい文章

世界中に存する善きものすべてに感謝したい気持ちと共に、筆をおくことにしよう。

じゃ、お先に。

今 敏




昨晩読んで涙し、今朝もう一度読んで涙した。
心を揺さぶられて、これからは真摯に生きようと思ったけれど、いつも通りの
不遜な態度で一日を過ごしてしまった。

今読んでまた涙して、明日こそは真摯に生きようと思った。


ここ数年、10人中9人が身体か精神を病んでしまう開発現場にいたのだけれど、そんな中で
そこそこの成果もだしたし、義理は尽くしたつもりなので、そろそろ終わりにして良いかなと、
ふと今日決めた。

周りが病んでいく中で、健康に普段通り過ごせたので、丈夫に生んでくれた母親に感謝。
あとは、丈夫な心にしてくれた人たちに感謝、すべきなんだろうけど、心を踏みにじられて
感謝できるほど人間ができていないので、そういう人たちのことはだいたい憎んでいる:-)

2010年8月 8日

試行錯誤

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システムを大人数で開発するときは、開発の度に、今までの経験で良かったことや
悪かったことをフィードバックしたり、新しいことを試みたり、あれこれ試行錯誤
してみるけど、以前も同じことで困っていたような気がすることが多く、同じところを
ぐるぐる回っているような既視感にとらわれる。

自分が管理側に特化してまうと、管理とレビュだけに追われて生産に回れなくて、
スケジュールも品質も後手後手になってしまう傾向がある。かといって管理の手を抜くと、
まるで風に吹かれたタンポポの綿毛のようにみんなが四方八方にちらばっていって
しまって、みんなの大好きなデスマーチが産声をあげてしまう。

1人でさっさと作ってしまうのが速度は一番速いので、1人で好きにさせてほしいなあ、
と思うこともあるのだけど、5人分の仕事なら1人でなんとでもなるけど、20人分の
仕事になると能力的になんともならない。

とりあえず、自分の管理と生産の時間配分を調整したり、ひとに完全にまかせるところ
を設けたり、性格の相性を考えてチームの編成を考えたり、といったことで、
今日も試行錯誤していた。

人と人の間にはオーバヘッドやノイズがとても多く、試行錯誤するにもたくさんの
エネルギーが必要となる。プログラムの試行錯誤なんて一瞬なのにね。