2012年01月06日

■ 新年と深淵
おひさしぶりです。

このサイトを定期的にみてくださっているかたや、
更新がないことに心配いただいているかたがいましたら
すいませんでした。


更新していなかった間、何をしていたかというと、
過労死ラインを2倍ぐらい超えたぐらいで働いていました。
晩ご飯は深夜の3時で1日の睡眠時間3時間とか。


世間でお馴染み(?)のデスマーチの忙しさとは種類が違う忙しさなのですが、
海外ドラマの24並に毎日事件が起こっています。
これをネタに本を書いたら面白いのではないかと思うのですが、
忙しいのでメモを残す時間も気力もありません。
あとジャックバウアーはいないので事件が解決しません:-)

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そんな状態で身も心も疲弊していたので、
年末年始は休息をとることにしました。


仕事の文章は日々大量に生産していますが、プライベートな文章は
ひさしく書いていないので、以前にいったいどんな文体だったかさえ
忘れてしまいました。


休日はしっかり寝てしっかり癒されるという目的があったので、
綾瀬はるか主演の邦画を何本も見ておっぱい笑顔に癒されました。
柔らかそうなおっぱい笑顔が素敵でした。
この世のものとは思えません。


あと妹さんのお子さんに1年半ぶりにお会いしました。
柔らかかったり暖かかったり甘いにおいがして、
なんてかわいらしい生き物なんだろうと癒されました。
だっこしていたらぺったり頬をよせてきてくぅくぅと寝始めるんです。
なんてかわいらしい。
1年に1回会うか会わないかなので、甥っこはたぶん私のことは
覚えていないのですけど、愛想よくしてくれます。

2011年08月28日

■ 3月のライオン 6

3月のライオン 6


正義なんてどーでもいいから
逃げて欲しかったって

思ってしまった…


6巻は、嫌なことにも平気なフリをして抵抗もせず我慢していて
自分の世界に閉じこもっていた主人公が、いじめと戦う恩人や、
病気と戦うライバルに接し、自分にできることを探し戦いはじめた物語でした。


腹の底から煮えくりかえるほど怒っている女子中学生のすさまじい表情、
怒りをのせた飛車を打とうとして振り上げた手を止める描画、

あいかわらず情熱や優しさが、何回読んでも心を揺さぶられるほど
高密度に詰まっています。

物語の熱さに加えて、このような物語は命を削らないと
描けないんじゃないかという作者への思いもあわせて、
読んだ後は、いつでもやる気が満ち溢れてきて自分が
できることをやりたくなります。


関連エントリ


2011年08月23日

■ サカつくと仕事とわたし
■近況

雨が降るたびに気温が下がって、日が落ちた後はとくに空気が秋めいてきています。
短いけれど、今年の夏はもう終わりなのかな。

生存確認のために近況を。

成功したら100万人以上が毎日使用する大規模システムを構築したという名誉を、
失敗したら大赤字と罵倒の不名誉を、
なローリターン・ローリスクの簡単なお仕事がまだ続いています。

社内で上位10%評価の技術者に何人も参加してもらっているのに、
期待した結果は全然でないので、やっぱり社内レベルなんて井の中にしかすぎないし、
要求していること自体も高すぎるのだろうと思いながら、うまくマネージメントできていない
大規模プロジェクトの火中(渦中という変換でもいい)で過ごしています。

正も負も、よく言えばチヤホヤされるポジションに座らされているので、
正の評価は勘違いして躁にならないように、負の評価は抱え込んで鬱にならないように、
自分のコントロールを気にして、冷静に最善の選択を繰り返していくしかないとはわかりにつつ、

「知りたいのは言い訳や反省じゃなくて、本質的な原因なんです。」
「だから責めているわけじゃなくて!(略」
とかのやりとりで血圧があがっているのを考えると、全然コントロールできてないという
現実に毎日に打ちのめされているのでした。


■近況の要約

PSP新作のサカつくと睡眠との両立ができず、死んでしまいそうです。

2011年06月16日

■ 大切な3つの要素
会議等で日中は拘束されるので、自分の仕事ができるのが22時以降で、
22時から24時は職場でチームメンバに指示メールを書き、
25時以降は自宅で状況報告メールを書き、
そんな狂った状態がもりもり続いています。

丈夫な身体を持っているので元気なのだけど、
チームメンバの消耗っぷりがはげしくなってきました。

複数チームがまずい状況なので、いちばん不味い状況の1チームの改善に
時間を割いていると、その間に他チームが傾いていて、冷静に分析と決定を
する前に、思いつきで行動して最善の行動ができていない悪循環があると思われる。
睡眠時間が減っている時点で、判断力も少し下がっているしね。


サッカーで大切な3つの要素があります。
ペルセプシオン(状況把握)、デシジョン(決定)、ヘクシオン(実行)です。
まずはピッチの中で状況を把握して、
どこへパスを出すかなどのプレーを決定し、
実行(=キック)します。

シャビを育てた元バルサコーチが日本に提言

その3要素は仕事でもそうだし、
生活でもそうだし、
生物として生きることでも
大切な要素であると思った。


ボールタッチが素晴らしい選手はたくさんいます。
でもシャビやイニエスタのように、頭のいい選手はそれほど多くはありません。
それは練習を重ねていくしかないことです。
汗をかくことだけが練習ではありません。
頭に働きかけることが重要なのです。

シャビを育てた元バルサコーチが日本に提言

すでに身につきにくい大人になってになってしまっているけれど、
技術だけじゃなく状況把握や決定も勉強しよっと…

2011年06月07日

■ 近況なう
せっかくだからしばらく毎日投稿をしよう。
と思ったけれど、帰宅したらすでに翌日になっていました。


最近、忙しい状態が続いていて、就寝が3時で起床が6時で、
「マジねてねーわ、3時間しかねてねーわ」
みたいな、地獄のミサワ状態になったのがつづいて、
調子が悪くなってきたので、少しペースダウンしています。


全部わたしにまかせればうまくいくのに!
と、サブとして起用されることが多く、なかなかスタメンで
起用されなくて、監督はなにもわかってないな!
とやきもきしているユース上がりのサッカー選手のような気分で
毎日をすごしています。


大きなシステム開発のプロジェクトで、偉いポジションに座らされて、
手は出さずに(暴力的な意味ではなく作業的な意味で)
口を出して、周りを効率よく動かしてほしいというオーダーをうけて、
自分では一切設計もコーディングもせず、各担当者が作成してきた
ドキュメントやソースコードのレビュと進捗管理をしています。

ただ実際に自分が担当していたときにくらべて、
5倍~500倍ぐらいのスピード差や品質差があって、
進めかたや方針で、各担当者の効率を2倍程度あげたところで
限界があるように感じていて、100人体制といった大所帯で
やるよりも私+3人ぐらいの体制で進めたほうが効率も品質も良い気が
しています。


私のほうが速い!と自分に期待してみてもトイレに行く時間が
人にくらべて100倍速いわけもなく、睡眠も食事の時間も人並みなので
トータルすればそれほどの差がなくなってきて、
やっぱり何もできなかったわw、めんごめんごwww

っていう結論になるかもしれないけれど。


達観した同僚は
「お金を出している人たちが望んだのが今の体制で、
 その中でのBetterなことはしているのだから、
 失敗しても問題も責任もない。
 向こうが泣きついてきたらまた考えよう」

と言っていて、まあそうだね、という気持ちもあるのだけれど、
人生の暇つぶしで仕事をしているのに、そんな温度で「作業」しても
何も楽しくなくて、これではネトゲーで人間関係がドロドロのギルドに所属して
運営って難しい、と悩んでいたほうが楽しいので、ごねてみたくなりました。

「元気がいいなぁ、何かいいことでもあったのかい?」
と忍野メメに揶揄されるような愚かさが自分にはちょうどよい。
これはヒロインがでてこない物語だけど。


ネットでは自分より才能や能力のある人をごまんとみかけるけれど、
現実の職場だと、この人はすごい!といった
ロールモデルが見つからず、同じような状況になったときに、
どうやって折り合いをつけて、どのような方法をとって解決している
のかよくわからなく、いつも自分がとっている行動は子供っぽく
感情的な気がして、後から振り返ると恥ずしくなったり、
舌打ちしたくなるようなことばかりだ。

2011年06月05日

■ 今年の自転車初め
寒さと花粉で自転車を休止していたのは5ヶ月間。
増えた体重は4キロ。
衰えた筋肉と心肺はプライスレス(語呂だけの勢いで


土曜日と日曜日で自転車で、100kmを走りました。

以前はそこそこ軽く上れていた坂を上ったら、
心拍が自分の最高心拍の189をマークしました。
仕事でピンチの時も、恋している時もこんな心臓は動きません。

ただ、意識がブラックアウトしそうとか、口から心臓がとびでそうとか、
そんなたいそうことにはなっていなくて、
あまり考えごとをせず、ただ黙々とべダルを回しているといった感じで、
苦しさはあまりない。

おそらくジョギングで同じ心拍を出そうとしたら死んでしまうぐらいの
負荷になるので、自転車は身体に負担の少ない良い運動だなあと思いました。


あと以前に自転車で毎週長距離を走っていた時と違うのは、
家に帰ったときのヘロヘロ具合です。
帰宅するとベッドに倒れて2時間ぐらい睡眠します。
体力が落ちすぎている。

2011年04月18日

■ さくら
こころを動かす素敵な花
ただその素敵さは写真におさまらない(技量がないことの言い訳じゃないよ)









■ 久しぶり日記
気づいたら4月も半ばになっていた。

仕事が忙しく帰宅する時間は日が変わっていて、ご飯を食べてすぐに寝る日々だったのと、
震災にショックを受けて呆然としていたのとで、流されて時間だけが過ぎていた。

仕事には1日15時間ぐらい使っていて、くだらないと思う時間、たとえば何も決まらない会議とか、
が大半をしめていて、満員電車のように身動きが取れず気分も悪い状態です。

仕事を暇つぶしと考えても、時間の面でも金銭の面でもバカらしくてやってられなくて、
義理だけで動いている状態なので、何も決まらない会議に満足しだして、同化する前に
何とかしていきたい。
目的のための手段が、手段が主になってしまっている気がするので、目的と手段を整理する
ところからはじめたいのだけど、そもそも私の目的ってなんだっけ?ってのが正直なところで、
先は長そう。

少し良い兆候なのは、寒さと花粉がマシになってきたので、ジョギングと自転車を再開したこと。
その影響で、頭が一番ローのギアでやる気なしおの状態から、一段階ギアをあげることができて
行動力も思考力もやる気も少しあがってきた。身体を動かすことの精神への良い影響はすごい。


このエントリは友達からお前もっと更新しろよ、という催促をうけて書きました。
仕事の目的は不明確だけれど、書く目的のほうは明確で
・自分が後で読む
・知人に読んでもらう
・誰かが役に立つかもしれない情報を公開する
なので、もう少し頻度をあげて書いていきたいです。
催促ありがとう。

2011年03月08日

■ まとめ:姪っ子が嫁に行った
 お父さんは私のためにたくさんのことを捨てなければならなかったのではないでしょうか
 それでもお父さんは、一度も投げ出すことなく私を育ててくれました

おじさんも姪もりっぱすぎてまぶしい。

自分でまとめたくなったので、まとめました。
姪っ子が嫁に行った

以前にまとめサイトを半自動で生成するスクリプトを作成したけれど、
HDDのクラッシュと共にスクリプトがお亡くなりになったので、
もういちど作成しなおしました。
今後も自分の視野を広げてくれるような内容はまとめていきたいです。
(まとめるのに最低3回は読むことになるので少しは自分に落ちるはず)

2011年02月20日

■ 去りゆく庇護者に幸いあれ
病気と手術のために現場を離れられる方の壮行会に参加した。


数年前から担当することになった仕事は専門性が高いために、
技術も技術者も流動性が低い。
30年前に作成されたプログラムコードが現役で動いており、
また暗黙知が多く、経験者に質問したら、こんなことも知らないなんて
死んだほうがいい、と罵られることもあり、何もかもが閉鎖的でろくな
現場ではなかった。

「なかった」と過去形にできるのは、複数の庇護者がそんな閉鎖的な
現場にひょっこり顔を出した私をトップに祭り上げたからで、
それを一端として空気がまったく動かない閉鎖的な現場に少し風が
吹き始めた。


その庇護者のひとりが今回現場を離れられる方で、数十年の経験から
判断に必要な情報を与えてくれ、また問題が発生したときには矢面に
立ってフォローをしてくれ、剣となり盾となり、味方から背中を
刺されるような戦場で私を守ってくれた。

たぶん守ってくれたのは、私だったからといった理由ではなく、
同じチームメンバだったから当たり前のことをしているだけ、
といった感じだった。
親子ほどの年齢差がありながら、同年代の同僚のような気さくさと
妥協せず心も折れずブレない行動は、摩擦を避け丸く収めたがり、
またすぐに他者に失望する自分にとって見習うべきところばかりだった。


壮行会は、参加者が50代の技術者中心という異様に濃い場だった。
「ひさしぶりだねv」と言いながら後ろから胸を揉んでくる
高田純次のようなひととか、「私の1ヶ月は1万円で過ごさないと
いけないんです」と子供と家族のためにがんばっているひととか、
「子供が反抗期で」といった生活感があふれている話題や、
「総務の○○さんの胸が大きい」といった話やら、親父ギャグやら
ダジャレに満ちあふれて、適当で平和で穏やで素敵な集まりだった。


去りゆく庇護者に、幸いがありますように。
受けた恩を返す機会がまた訪れる日を願いながら、
それまでは他の誰かに返していこうと思った。